【比較】スマホ、値段高いApple、安いXiaomi。なぜここまで価格差が?
iPhone 14 Pro・Pro Max(149,800円・164,800円)とXiaomi 12 T Pro(98,820円)
8月19日現在
スマホには様々な価格帯のものがありますが、中でもシェア1位のapple、3位のXiaomiでは大きな価格差があります。同じ最新モデルなのにも関わらず、なぜここまで価格が開くかを簡単に説明します。
簡単に言えば…
主にこの三点(なはず…)。
まず最初の、OSがiPhoneだとiOS、Xiaomiならandroidが価格差に影響する理由として、iPhoneはiOSというApple独自開発のOSなため制御・管理を独自で行っているので、この一貫性と品質の高さがiPhoneの価格が高くなっている要因の一つとなっています。さらにスマホのチップ(コア)も独自開発なためこれも要因の一つでしょう。
対してXiaomiはandroidOSを用いています。これはオープンソースの制御システムなので、その開発費や維持費が低いためコストカットにつながっています。
次に、iPhoneは値段が高くても売れるから安くしなくてもいいという点は、iPhoneのデザイン性やブランド力が強いがために、安くしなくても人気だからです。なので高い価格を維持しています。よってXiaomiのスマホと比べると価格差が開くということです。
最後の、Xiaomiは部品のコスト、広告費を抑えている点は、Xiaomiは部品の調達製造を効率化しているため、そのコストを抑えられている。また広告費を抑え、その分を価格に反映させているようです。XiaomiはSNSでの宣伝に力を入れているからこそ実現できたのでしょうかね。また、iPhoneは比較的高品質な素材を使用しているため、価格差が開いています。
いかがでしたか?iPhoneとXiaomiの価格差のわけがわかりましたか?少しでも役に立てたら幸いです。
※必ずしも全てのiPhoneやXiaomiのスマホに当てはまるわけではありません